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2023年中途入社

富澤奈々

「日本橋イカセンター」
とみざわ・なな
短期大学の健康栄養学科で学び、栄養士資格を取得。卒業後は学校給食や社員食堂メニューなどを提供する企業へ就職、献立作成や調理に約2年半従事する。その後、全国にチェーン展開をする海鮮居酒屋に転職し、約4年に渡り調理とホールの両方を経験。より勤務形態が要望に近いところを探す中で、「魚を扱う」というもう一つの軸にも合致したスプラウトインベストメントに出会い、入社を決意。「酒場バル 302」を経て、現在は「日本橋イカセンター」で活躍中。
「日本橋イカセンター」/富澤奈々

規則正しい生活と、やりたい仕事を手に入れました

料理を作ることが好きだったので、短期大学の健康栄養学科に入学しました。栄養士資格を取得し、卒業後は学校給食や社員食堂の献立を考え提供する企業に就職しました。そこでは、献立の作成や調理に約2年半従事し、栄養バランスと美味しさをどうやって両立させるかを学びました。
「目の前にいるお客様のために料理を提供したい」そんな思いから、海鮮居酒屋チェーンに転職。キッチン7割、ホール3割ぐらいのバランスで、約4年みっちりと経験を積みました。しかし、仕事内容には満足していたのですが、勤務時間や休日が不規則だったことから転職活動を始めました。
そこで出会ったのが、この会社でした。早朝や深夜の勤務がなく土日休みだったことに加え、「鮮魚を扱える」ことが魅力で、すぐに入社を決めました。前職で魚を扱うことの難しさと面白さを感じていたので、今もとても満足して働けています。

店内の盛り上げと、キッチンとホールの潤滑油に

入社して最初に勤めたのは、初めて経験するイタリア料理をメインとする「酒場バル 302」でした。もちろん、当社が経営する店舗なので、看板は朝獲れ魚を使ったメニュー。調理法を一から学ぶ面白さを感じながら仕事をしていましたが、「スタッフが少ない店舗を盛り上げてほしい」ということで、2024年1月より「日本橋イカセンター」勤務となりました。
これまでは料理を作る仕事がほとんどだったのですが、どうやら人と話すのが好きだというキャラを見抜かれていたのか(笑)、ここではホールをメインに務めています。調理経験があるので仕込みの手伝いなどもしますが、今は少しでも売り上げやお客様の数を増やすことに、全力を傾けています。

自分のファンを増やし、店のファンを増やす

今、仕事をしていて一番嬉しい瞬間は、お客様から直接喜びのリアクションをいただけた時でしょうか。この店で働き始めてからはまだ4ヶ月ほどですが、名前を覚えていただいたお客様や、顔馴染みになったお客様も増えて、とてもやりがいを感じます。
そのためのマイルールは、「自分のお勧めメニューを注文して貰ったら、自分で必ず感想を聞きに行く」というもの。また、ファーストオーダーはできる限り自分が行くように心がけているのですが、これらのことは若いアルバイトスタッフにも伝えたりしていますね。
異動を伝えられた時の「店を盛り上げてほしい」という期待に、少しでも応えられていれば、それはとても嬉しいことですね。

「現場主義」が徹底されて、のびのび働ける

当社は、海鮮居酒屋、会席料理、寿司業態など、9ブランド23店舗を展開しています。それぞれの店舗が、他にはない個性を出すことでお客様から高い評価をいただいています。
その個性を作るのは、そこで働く一人ひとりのスタッフ。そのことを会社もスタッフもしっかりと理解しているので、決められたことを忠実に守るのではなく、それそれの店舗、そしてその現場で働くスタッフが、それぞれのお客様に最適な対応を考えながら柔軟に仕事をしています。のびのびと個性を発揮して働けるのが、この会社の最大の魅力ではないでしょうか。

仕事と私生活のどちらも充実する環境です

私自身もそうなのですが、これまで培ってきた調理技術や知識はもちろん、何よりも「人と話すのが好き」という部分がここでは一番の強みになっているような気がします。職人気質よりもチームワークが求められる職場だと感じますね。
もちろん、調理師としてキャリアアップしたい方にも、またとない環境です。都心ではなかなか扱うことのできない貴重な食材の調理法を身につけたり、新メニュー開発などができたりするチャンスだってありますからね。
また、私の転職理由でもあるのですが、休日休暇や勤務シフトなどがとてもゆとりがあるので、プライベートもしっかり充実させることができます。ですから、仕事と私生活のどちらも楽しみたい方には、本当にお勧めです。
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